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4月から有給休暇が義務化!!飲食店勤務のパートタイマーが有給を申請してみた結果。

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4月から有給休暇が義務化!!

年次有給休暇(ねんじゆうきゅうきゅうか)とは、
労働者の休暇日のうち、使用者(雇用主)から賃金が支払われる有給の休暇日のことである。

「年次」とある通り、1年ごとに毎年一定の日数が与えられる(国により与えられる最低日数は異なる)。
有給休暇、年次休暇、年休、有休などといわれることが多い。

引用:Wikipedia

 

眠い目をこすりながらスマホを開いた朝。

素敵な文言が画面に表示されていました。

有給休暇が義務化に。

 

てらしー
てらしー
マジか!

チャンスやんけ!!

 

現在、従業員10人以下の飲食店にフルタイムパートとして3年ほど勤務している私ですが、有給なんて取った事ございません!!

嘘でしょ!?と思うでしょ?

いやいやいや。
これ、飲食店ではカナリあるあるだと思いますよ。

正社員でも有給を取らない。

なんなら「飲食店には有給なんてない」と思いこんでる場合も。

有給ないワケないんだぜ(笑)

かくいう私も、先輩やら上司やらに「うちは有給とれないよ」と言われ続けてきたので波風を立てない様、有給には触れずにやってきました。

そこに舞い込んだ有給休暇義務化のニュース!!

こりゃ申請しなきゃだろ。

 

覚悟の有給申請

とはいえ、パートと有給の間には大きな川が流れています。

過去、私の知人・友人が何人もこの川に飲まれてきました。

有給申請したら時給下げるって言われた。
有給とったら他のパートからイジメられるようになった。
上司から「人が足りないの分かるよね?いやがらせ?自分の事しか考えられないの?」と言われて諦めた。

 

などなど。

無理ゲーかよ。

 

しかし、申請しない事には何も始まりません。

ネットで有給関連の情報を漁り、付け焼刃の知識でいざ有給申請へ!!

 

拍子抜けするほどあっさり取得

「こう言われたら、ああ言おう。」

「これを言われたら、あの話をしよう。」

イメージトレーニングをして乗り込んだ社長室。

※小さい会社なのですぐ社長に会えるんですよね。
直属の上司は「飲食店には有給ないから」とか言い放つタイプなので今回はスルーです。

「有給申請をしたい」と言う私に向けられた社長の言葉はあっさりとしたものでした。

 

 

社長
社長
いいよ。

 

 

いいのかよ。

拍子抜けするほど簡単に取得できました。

 

あっさり有給が取れた理由はなんだろう?

実は社長も、別のパートさんに「うちは有給とかやってないから」と言い放った過去があります。

そんな職場環境であっさり許可が下りた理由は何なんだろう?

それは、

タイミングが最高だった。

これに尽きると思います。

義務化とか罰金刑って結構なパワーワードじゃないですか。

今までみたいに「有給やってないから」では済まされない事を経営者も分かっているのです!!

マジで今がチャンスだと思うワケ!!

 

最後に

飲食店含め、「人手が足りない」「経営が厳しい」なんて会社はゴロゴロあると思います。

でも、そこで「人件費を削減」するのは違うと思うんですよね。

働きやすい環境、働きたいと思う環境じゃなければ人なんて集まるワケないじゃないですか。

給与額や休暇の有無は、分かりやすい職場環境の指標ですよね。

誰だって「うちはしっかり有給が取れます」ってとこで働きたいですよ。

これを機に、多くの職場環境が改善されますように。

 

パートアルバイトのみんな!

有給申請してみようよ!!

 

 

 

 

ABOUT ME
てらしー
長野のド田舎で、娘と暮らすシングルマザー。 ひとり親家庭からお役立ち情報を発信!