我が家にハムがやってきた!!
お歳暮が届いたんじゃございません。
2017年11月、我が家にゴールデンハムスターがやってきました。
命名・きなこ餅
呼び名は「きなこ」となりました。
初めてのハムスター飼育ということで、準備は万端に!!とゴールデンハムスターの飼育について毎日ネットで調べ住環境を整えてから迎えました。
それはもう姫をお迎えする平民のごとく念入りに。
あれもこれも揃えた…
足りねぇもんはねぇか…
ゴールデンハムスターの生態
とにかくゴールデンハムスターの事を知りたくて、原産国や歴史まで調べましたよ。
ゴールデンハムスターは別名シリアンハムスター。
1930年にシリアで捕獲された一匹の雌とその子供たちが、現在ペットとして買われている全てのゴールデンハムスターの先祖なんだとか。
毛色だけでも10種類以上あって、目の色や毛質を組み合わせると同じゴールデンハムスターでも全く違う見た目になるんだって!
参考記事こんなにあるの!?ゴールデンハムスターの毛色・毛質パターン
日本ではペットのイメージが強いハムスターですが、野生のハムスターもアジアからヨーロッパまで広く生息しているそう。
見たことありませんが、野生のハムスターはさぞ屈強なんでしょうね。
うちの姫様は…まぁ室内が似合います。
外に出たら瞬殺だと思う。
初めての巣作り
寒い季節にやってきたので、我が家ではとにかく暖かい環境を用意すべく奮闘。
暖かい部屋でケージに入り、落ち着いたところで巣作りが始まりました。
⇩まずは床に敷いてあった床材を、これでもかと頬袋に詰めて運びます。
詰めて詰めて2階まで運んで…
出す!!
運んで出す!
これ2回分。
これを繰り返して、立派な『ねどこ』兼『貯蔵庫』が完成。
なにこの可愛い生き物。
飼い主は初日でハムスターの虜になりましたとさ。
ハムスターの1日
ハムスターの活動は夕方から。
食べて、詰めて、運ぶ。
この繰り返し。
飼い主が眠った後は回し車で走っているようですよ。
そして朝方、眠りにつくと。
子供に命の大切さを教えられるね、と人は言いますが
生き物を飼う過程で命の大切さを学ぶというのはもちろん大切だと思います。
娘と私がこの小さな生き物から学んでいることといえば、命の大切さ云々よりも「たとえ小動物であっても思い通りにはならない」って事。
相手が嫌だと思えば嚙みつかれるし、思った通りには行動してくれない。
誰とでもちょうどいい距離感が大切。
日々の生活でも大切にしたい事ですな。
https://kosorevi.com/recommend/hamster-cardboard-house-winter/