長野が避暑地だったのははるか昔。暑い夏を乗り切るべく、プールに行きます。今回遊びに行ったのは、須坂市にある『サマーランド』!
なんとこのプールには、長野県一長いといわれているウォータースライダーがあるんです!
北信濃の民が大好きなサマーランドの魅力もご紹介しますよ。レッツ水遊び!!
長野県一長いウォータースライダーがある屋外プール【須坂市サマーランド】で遊ぶ
という事で、娘とお友達を連れて須坂市サマーランドにやってまいりました!!
須坂市のはしっこ。山の麓にある屋外プール、サマーランドは長野県民憩いの場です。
晴天の土曜日は、さすがの賑わい。この日も猛暑日ということで、9:30のオープン時には大行列ができていました。
サマーランド情報
サマーランドの営業時間や、設備は下記の通り。なんとナイトプールまでやっている!
昼過ぎからティーンエイジャーが増え始めるのはそのためか
9:30~17:00
期間中無休(7月上旬 ~ 9月上旬)
17:30~20:00
ナイター(※7月下旬~8月中旬の間)
- 一般:500円
- 中学生以下:300円
- 3才未満:無料
- ナイター:300円
- 50m競泳プール(8コース)
- 70m、120mウォータースライダー
- 180m流水プール
- 幼児用プール
その他:更衣室ロッカー無料、飲食物の持ち込み可、テント持ち込み可、浮き輪レンタルあり
サマーランドの売店は充実の品ぞろえ
プールサイドに出ると、向かって左側にはキッチンカーがあります。かき氷にフランクフルト、タピオカドリンクなんかが売られていました。
向かって右側には売店が並んでいて、お菓子や、焼きそばなどのお総菜、水遊びグッズが売られています。
浮き輪のレンタルもあるので、水着さえあれば手ぶらで来ても大丈夫ですよ!
ここで浮き輪を購入すると、その場でお店の人が空気を入れてくれます。
※持ち込みの浮き輪は、男性用更衣室ロッカーの前付近の空気入れで空気が入れられます。
サマーランド水深約1mの流れるプール
うちの娘は泳げません。なので流れるプールに入るのもめちゃくちゃ渋ってたんですが、いざ入ってみると…
足つくじゃん!!
やだーたのしー…
とご機嫌。
娘の身長は120cmなので、プールの水深は1mくらいだと思われます。
一度水に入ってしまえば、それからはもう流れるのが止まらない。休憩時間になるまでエンドレスどんぶらこですよ。
お昼は手抜き!カップラーメン
朝から流れっぱなしの子供たちは、11時過ぎには空腹限界に。
私は「プール飯といえばカップラーメン」という家で育ったので、娘にも伝承すべくランチはカップラーメンです。
めっちゃ美味しい!!プールで食べるとすっごい美味しい!!
本当にそれ。プールサイドで食べるカップラーメンと、スキー場で食べるカレーはなんでこんなにも美味しいのか。
※売店でカップラーメンを買うと、もれなくポットのお湯が使えます。
サマーランドの長野県一長いウォータースライダー
サマーランドと言えば、県内一のウォータースライダー。その長さは圧巻の120m!短い方でも70mあります。
山の傾斜を利用して作られたスライダーです。泳げない娘はもちろんビビってチャレンジしませんでしたが、お友達が帰り際になって挑戦する事に。
ウォータースライダーって、
シャーーーーーーー!!!
きゃーーーーーーーー!!
バッシャーーーーーーン!!!
みたいなイメージでしょ?
サマーランドのスライダーはですね、
するするするーーーー
わーーーーーーー…
どぼん!
くらいです。
長すぎるのかな?
おかげで小学校低学年くらいの子でも楽しめる仕様となっています。身長制限が120cm以上なので、お子さんが120㎝になったら、ぜひサマーランドでスライダーデビューしてみてください。
⇩120cm以下の幼児向け滑り台もあります!
6時間みっちり遊びたおした娘たちは、車に乗って秒で爆睡。お疲れ様でした(笑)
サマーランドではこんなものがあると快適
楽しいサマーランドで快適に過ごすために、持って行きたいアイテムをご紹介!
テント
サマーランドには日陰になる場所が結構あるんですが、やはり皆さん日陰を狙っていくのであっという間に日陰ゾーンは埋まります。
直射日光が当たるプールサイドは上からも下からも熱がくるので、日陰がないと熱中症の危険があります。
サマーランドはテントが持ち込めるので、日陰の場所が取れなそうな時にはテントがあると安心ですね。
ビーチサンダル
灼熱のプールサイドを素足であるくなんざ自殺行為ですよ!!プールサイドはビーチサンダル必須です。
冗談でなく、足の裏をやけどするので、ビーチサンダルは必ず持って行きましょう。
※泳いでいる間にサクッと盗まれたりするので、100円ショップで売っているような安いビーチサンダルがおすすめ。
大人用の浮き輪
この日、彼女たちは9:00~16:00まで休憩時間以外はずーーーーっと流れていました。
もちろん付き添いの大人も一緒に流れるワケですが、これ大人も浮き輪ないと無理です。ずっと歩いていた私の足の裏はズルむけ。
大人用の浮き輪で、プカプカ浮きながら優雅について行くのが正解。
サマーランドでは、浮き輪の形状についての注意書きはなかったので、どんな形の浮き輪でも大丈夫そうです。
紫外線対策グッズ
当然ですが、屋外プールですからね、めちゃくちゃ日に焼けます。
ラッシュガードを着ていても、しっかり日焼け止めは塗らないとダメです。
とくに頭皮と顔面が焼けるので、UVカットの帽子も持っていきたいですね。
サーフハットやキャップはストラップで固定できるので、子どもでもなくす心配がありません。