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風邪をひいたときにベッドで観たい映画TOP5

激しい恋も、戦争も、ミステリーもない。
なんなら見せ場も特にない。
そんな映画が観たい時がある。

 かもめ食堂

フィンランド・ヘルシンキにあるかもめ食堂
店主はサチエさん(小林聡美)、お客さんはゼロ。
ある日、日本通の男の子が来店してサチエに質問をします。
「ガッチャマンの歌、全部ご存知?」

ガッチャマンの歌が思い出せないサチエは、寝ても覚めても頭の中がガッチャマン。
偶然立ち寄った本屋で、一人ムーミンの本を読む日本人ミドリ(片桐はいり)を見つけ声をかけます。
「あの、ガッチャマンの歌知ってますか?」

 

小林聡美・片桐はいり・もたいまさこの独特の雰囲気と、フィンランドの雰囲気が何ともゆったりしていてベッドで観るのにうってつけ。

のんびりと過ぎていく時間と美味しそうなご飯。
観終わる頃にはお腹がすいて食欲が出ているはず。
風邪の時にベッドで観たい映画No.1。

パターソン

パターソン市に住むパターソン。
バスの運転手で詩人。
美しく可愛い妻と愛犬。
散歩途中のバー。
繰り返される毎日は同じ様で少しずつ違う。

 

自分が何者であってもいい。
詩を書いていれば詩人だし、絵を描いていれば絵描き、ブログを書いていればブロガーなのだと、熱に浮かされた頭でぼんやりと考える。
秘密のノートを失ったパターソンの前に現れた日本人が教えてくれた大切な事。
永瀬正敏…
かっこいい。

めがね

一人、小さな南の島にやってきたタエコ(小林聡美)。
手書きの地図を頼りにゲストハウス・ハマダに到着すると、オーナーのユージ(光石研)から道に迷わなかったかと尋ねられる。
「全然」と答えるタエコに「才能ありますよ、ここにいる才能」とほほ笑むユージ。

 

かもめ食堂のスタッフが作る珠玉のまったり感。
はじめこそ馴染めずにいるタエコですが、どんどんたそがれるのが上手くなっていきます。
一見簡単そうに見える「ただたそがれる」という行為ですが、何かをし続けて生きている人にはなかなか難しい。

足を止めて、手を止めてたそがれる為だけにこの映画を観て下さい。
こちらも美味しそうなご飯が登場するので、食欲のない時にオススメの作品。

海街diary


15年以上会っていなかった父の葬儀へ嫌々ながらも列席する香田幸(綾瀬はるか)。
そこで中学生の異母妹すず(広瀬すず)と出会った幸は「鎌倉に来て一緒に暮らそう」と誘う。
すずがやってきた香田家で、幸、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)、すず4姉妹の生活が始まる。

 

時々小さな事件が起きるものの、近所に暮らす姉妹を見守っている感覚でまったりと観ていられる映画。
美人4姉妹を眺めているだけでも具合が良くなりそうなのでオススメ。

スモーク

ブルックリンの小さな煙草屋の店主・オーギー(ハーヴェイ・カイテル)は、毎日同じ時間同じ場所の写真を10年間撮り続けている。
親友のベンジャミンは妻を亡くしたショックから立ち直れずにいたが、オーギーの写真の中に妻の姿を見つける。

 

ちょこちょこ重たい話は出るものの、全体が良い意味でぼんやりしているので気にならない。
嘘でも真実でもいい。
曖昧な心地よさが癖になる映画。
登場人物たちがなんとも美味しそうにくゆらす煙草の煙もぼんやり感を増してくれる。
ただし、禁煙中の人にはおすすめしない。

 

 

特別な事は何も起こらない日常を映した映画。
ただぼんやりとベッドで眺めましょう。
風邪、早く良くなりますように😊

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てらしー
てらしー
長野のド田舎で、娘・ハムスターと暮らすシングルマザー。 Twitter・Instagramでイラスト描いてます。