もしかしてアナタもだめんずキャッチャー?
恋愛が上手くできない。
辛い恋ばかりしている。
そんなアナタは自らだめんずをキャッチしてしまうだめんずキャッチャーかもしれません。
私のだめんず黒歴史
カンの良い方はお気づきかもしれませんが、
何を隠そう私がだめんずキャッチャーです。でした。←ここ重要。
ドリームキャッチャーに悪夢が引っかかるように、だめんずばかりを見事にキャッチしていた日々…。
まずは私が過去に出会っただめんずTOP3をご紹介。
決められない男Mr.Indecisive
彼は自分では何一つ決められないタイプのだめんずでした。
デートの行き先を決めるのも私。
服も、食事のメニューを決めるのも私。
口癖は「どう思う?」「どうしたらいい?」「決めて」
今ならば自分で決めろと一蹴するところですが、そこはだめんずデビューしたての頃。
優柔不断さも可愛く見えるという、だめんずキャッチャー独特の感覚で付き合っていました。
しかし別れはやってきます、
「気になる子がいるんだ、向こうも俺の事いいって…どうしたらいいと思う?」
・・・知らねーよ。
彼にアドバイスをしなかった最初で最後の日となりました。
元カノに翻弄される男
この男の元カノは、あらゆる手段で[別れても男を囲っておきたい女]でした。
こちら側から見れば明らかに踊らされているのですが、彼はそれを友情だと言っていました。
「あいつ彼氏とケンカしたみたい、行ってくる」
「具合が悪いみたい、行ってくる」
本気で彼女の心配をしていましたが、彼女の目的は[今の女より大事にされる優越感]。
私の元には彼女から「借りちゃってごめんね☆」という電話が入ります。
振り回されることに疲れた頃、やっと客観的に状況をみる事ができました。
この茶番劇は一体なんなんだ?
あきれると同時に気持ちも冷め、お別れとなりました。
多重債務者
見出しを書きながら、こいつはだめんずとかじゃなくて人として…。と思っていますが、間違いなく最強だめんずだったので当時の私のアホっぷりと合わせてお読み下さい。
ホステスとホストというありきたりな出会いを経て付き合い始めましたが、フタを開ければ正体はただの借金大王でした。
もちろん私、生粋のだめんずキャッチャーでしたから借金くらいでは別れません。
友達の忠告も聞かずせっせと彼の借金を返済していました。
何で作った借金かは忘れてしまいましたが、女と酒とギャンブルというだめんずの基準は完全に揃っていましたね。
おそらくウシジマくん的なところからも借りていたのでしょう、なかなか借金はなくなりませんでした。
しかしやっと別れを決める時がきます!
きっかけは毎日弔電が送られてくるようになったから。
これ地味に怖いんですよ(笑)
大っぴらに取り立てができなくなっていた時期、闇金さんも考えますね。
電報ですよ、毎日お悔やみ電報が届くようになりました。
これはホントにヤバいかも…と思って、酔って暴れたアイツが拘留中に荷物をまとめて引っ越したのは良い思い出です。
だめんずにハマる人の特徴
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
お察しの通り私はアホです(笑)
しかし、アホでなくともだめんずキャッチャーになってしまう危険性はあります。
キャッチャーになりやすい人の特徴とは。
自己肯定感が低い
個人的にはこれが一番の問題ではないかと思います。
自分の事が好きじゃない、自信がないという人は「自分が彼を支えている」など間違った方向で自分を肯定してしまいがち。
だめんずで得た肯定感は、あとで自己嫌悪になって帰ってきます。
そしてまた自己肯定感が下がるという負のスパイラル。
しっかりものの長女気質
頼りない人を放っておけない、頼られるとつい頑張ってしまう。
相手がダメならダメな分だけ自分がしっかりしなくちゃと思う。
まさにカモです。
このタイプを捕まえると楽に生きていける事をだめんずは本能で知っています。
人の話を聞かない
思い返せばいつでも友達は忠告してくれていました。
まさに恋は盲目。
忠告などどこ吹く風とだめんずに夢中になる私を生温かく見守りつつ、見放さないでいてくれた友人たちには感謝してもしきれません。
だめんずキャッチャーからの卒業方法
自称だめんずキャッチャー卒業生の私が考える、だめんずキャッチャーから卒業する方法とは。
だめんずキャッチャー卒業のファーストステップは気付きです。
「私はだめんずに惹かれるんだ」という気付き。
キャッチャーが好きになる男性は、まずだめんずの可能性が高いです。
恋愛関係になる前に時間をかけてその人を知りましょう。
セカンドステップでは恋愛以外で夢中になれるものを見つけるのが効果的だと思います。
キャッチャーは彼の趣味に合わせてしまう人が多いので、別々の趣味をお互いに楽しむという高度テクニックが必要になりますが慣れれば快適です。
※恋愛スキルが高いリア充パリピには普通の事も、だめんずキャッチャーには難易度高めのクエストになります。
サードステップで「彼の問題は彼のもの」「私の問題は私のもの」と思えれば卒業間近!!
共依存からの卒業、そしてだめんずキャッチャーからの卒業へ。
自分の人生を楽しめる様になるはずです。
残念な思い出も飲み会では鉄板の自虐ネタになるので大丈夫。
ブログなら記事が1本書けるので、キャッチャー経験は決して無駄ではありません。
安心してだめんずキャッチャーから卒業しましょう😊