大きな大きな世界地図絵本MAPS(マップス)。
世界42か国をイラストにしてギュッと閉じ込めた、読み応えのある絵本です!
この巨大な絵本の魅力と、我が家流の楽しみ方をシェアします!
超大型地図絵本MAPS(マップス)とは
とにかく大きな世界地図絵本MAPS(マップス)。
世界の名所や、名産品を、イラストで楽しく知ることができます。
小さな子供向けの可愛らしいイラストではないので、大人も一緒に楽しめる絵本です!
MAPSの魅力を詳しくご紹介します!
とにかくデカいよ!MAPS
MAPSはとにかく大きな地図絵本です。
4才の娘が両手で抱えてやっと運べる大きさの絵本なんて、なかなかないですよね(笑)。
大きさを測ってみたところ、
縦37.7cm
横28.4cm
重さ1.35kg
(てらしー調べ)
絵本の重さじゃねぇ
ページ数はボリューム満点の105ページ!!
絵本の最後には、4ページにわたって世界の国旗のイラストが描かれています。国旗好きの子どもにはたまらないですよね!
MAPSは紙の質感がいい!
新しいのに、なんとも風合いのあるこの紙の色。
昔から我が家にある古い地図のような質感がたまりません。
イラストを指でなぞったり、触れながら見ることが多いMAPS。ざらついた紙に触れる手のひらが、なんともいえない心地よさです。
厚い紙なので、めくるたびに良い音がするのも好きなところ。
MAPSは描き込み量が半端ない
この大きな絵本の中に、42か国の情報がギッシリ詰まっています。
言語、民族衣装、食べ物、観光地、歴史、楽器、スポーツ、動物などなど。
描き込み量が半端ないので、隅から隅まで見ようと思ったらめちゃくちゃ時間が必要です。
しかも「4000点以上のイラストに一つとして同じものはない」、って言うんだからスゴイ!!
同じ『ヒグマ』を描くにしても、コピーじゃなくて一頭一頭描いているんだそうですよ。
そんなこと聞いたら、もちろんヒグマ探しが始まります。
ヒグマ…ヒグマっと……
いた!ホントだ!ちょっと違う……
かも!!
細かく描かれたイラストで、世界の国の文化や特徴を知ることができるので、地理の勉強にもなりますよ!
作者はこんな人たち
この大作絵本の作者は、こちらのお二人。
MAPS新・世界図絵より
ポーランドの絵本作家夫婦!素敵!
2人で世界を旅して、3年かけて完成させたんだとか。
発売当初はあまり売れなかったそうですが、今やMAPSは30言語以上に翻訳されて、累計300万部を超えるベストセラーになっています!
【楽しみ方】MAPS×GoogleEarthで遊ぼう
我が家の定番の遊び方をご紹介。
MAPSをワイワイ言いながら眺めた後、GoogleEarthでプチ旅行に出かけます。
今日は娘のお気に入り、モロッコを検索!!
モロッコに到着です。
ほほぉ……
ここがモロッコ……
茶色いね
この日はモロッコの海が見たいと言うので、海沿いのストリートビューポイントを探します。
同じ木があるじゃん!!
は!ここじゃん!
リアクション最高かよ。
極寒の長野にいながら、アフリカ大陸を散歩。
この遊び、地味だけどかなり楽しいのでオススメです!!
天気が悪くて家から出たくない時なんか最高。
マジ最高。
ありがとう、GoogleEarth
MAPSシリーズで、室内にいながら世界を旅しましょう!!