どんど焼きを知っていますか?
どんど焼きとは小正月の伝統行事で、注連縄(しめなわ)、正月の松飾、ダルマなどを一か所に集めて燃やす、お正月の伝統行事です。
地方によって呼び方は様々で「どんど焼き」「とんど焼き」「左義長」「さいと焼き」などと呼ばれています。
燃え上がる火が穢れ災いを祓い清め、高く昇る煙にのせて正月に迎えた年神様を見送る意味合いもあるんだとか。
書初めを燃やして紙が高く舞い上がると字が上手になると言われていて、最後にどんど焼きの火で焼いた団子(私の地域では餅を焼きます)を食べ一年の無病息災を願います。
1月の第2土曜日か日曜日に行われることが多いようです。
どんど焼きは田舎の風物詩?
回りに何もない田んぼや空き地に建てられたやぐら。
田舎で育った私には見慣れた光景ですが、都会で育った人には馴染みのない行事ではないでしょうか。
最近は私の住んでいる長野の山奥にも移住してきた方が多くなりましたが、本物は初めて見たという声も聞きました。
広い空き地がなかったり建物が密集しているようなところでは危険ですものね。
東京や大阪などでは、神社でお焚き上げをしてもらうようです。
書初めを焚き上げてきた
せっかくなので何年かぶりに書初めをしてみました。
スキルアップできますように!!
そこそこ高く舞い上がっていったのでもしかしたら字がものスゴくうまくなってしまうかもしれませんが
それはそれでネタになりそうなので良しとします。
長野は大体15日が正月事終いです。
これでお正月の行事も終わり。
日常が戻ってきてしまいますが、しっかり火にあたり餅も食べたので今年は健康に過ごせそうです。